2026年7月1日から各ビザの申請費用が大きく値上げされました。ここでは主要なビザの種類・費用・条件と、ビザ切り替えのルールを2026年7月時点の情報でまとめています。オーストラリア国内からの切り替えは、お持ちのビザによってはできない場合もあるため、延長を検討中の方の参考になれば幸いです。
学生ビザ(Subclass 500)
期間は受講コースに応じて最長6年間。申請費用は約$2,500(語学学校の場合は約$2,050)で、OSHCへの加入が義務です。就学は申請コースの受講、就労は2週間で合計48時間以内。ビザ期間はコースにより、10ヶ月以内は終了日+1ヶ月、10ヶ月以上は終了日+2ヶ月が目安です。
卒業生ビザ(Subclass 485)
申請費用は約$5,750、対象は35歳以下、就労時間の制限はなく、英語力の目安はIELTS 6.5以上。オーストラリアの教育機関で職業リストにあるスキルを学んだ場合のGraduate Work Stream(有効期間最大18ヶ月)と、学士・修士・博士を2年以上のコースで修了した場合のPost-Study Work Stream(有効期間2〜4年)があります。
スポンサー永住権(Subclass 186)
申請費用は約$6,140、雇用主指名の永住権(ENS)で、原則45歳未満、英語力はCompetent English(IELTS 6.0相当)。雇用主の指名とスキルアセスメント・実務3年以上が必要なDirect Entry、482ビザで同一雇用主のもと一定期間勤務後に移行するTemporary Residence Transition、雇用主と政府の協定に基づくLabour Agreementの3ルートがあり、いずれも雇用主のスポンサーが必須です。
技術移住(Subclass 189/190)
申請費用は約$6,135(189)/約$6,140(190)、ポイント制・招待制の永住権で、招待時に45歳未満、英語力はCompetent English(IELTS 6.0相当)。州の推薦やスポンサー不要で自力取得でき就労場所の制限がない技術独立ビザ(189)と、州・領土の推薦(ノミネーション)でポイント+5、推薦州での一定期間の居住義務がある技術指名ビザ(190)があります。いずれもSkillSelectでのEOI提出→招待後に申請し、職業リスト掲載とスキルアセスメント合格が必須です。
地方ビザ(Subclass 491)
申請費用は約$6,140、地方向けの一時的なビザ(永住権ではない)で、招待時に45歳未満、英語力はCompetent English(IELTS 6.0相当)。州・領土の指名または親族のスポンサーが必要で、地方でポイント+15が加算されるのが特徴です。有効期間は5年で、指定地域での居住・就労が条件。一定の居住・収入要件を満たすと191ビザ(永住権)へ移行できます。
ビザ切り替えについて
最初のワーキングホリデーやETASは必ずオーストラリア国外からの申請となりますが、学生ビザやセカンド・サードのワーキングホリデーであれば他のビザからの切り替えも可能です。ワーキングホリデーから観光ビザへの切り替えはできないため、ビザ延長の際は学生ビザやセカンドワーホリなどで延ばす選択肢が中心になります。また、2024年6月まで可能だったETA・卒業生ビザから学生ビザへの切り替えは、現在はできなくなっています。
まとめ
オーストラリアに滞在中でビザの切り替え・延長を考えている方も、日本から永住も視野にビザ取得を目指したい方も、まずはご自身の状況に合ったプランを一緒に考えましょう。Time Studyには登録移民代理人が在籍し、学校選びから学生ビザの代行申請まで無料でサポートしています。どのビザが合うかお迷いの方はお気軽にご相談ください。
※本内容は移民局が公開する一般的な情報に基づいており、個別のケースにより適用が異なる場合があります。最新かつ正確な情報は移民局の公式ページでも必ずご確認ください。